パズドラの「ほんの少し落ちやすくなる」は具体的に何%なのか
どーもどもども絨でーす!
今回はパズドラで登場する「目覚め」について検証してみたいことがあったので、記事にしました。
もしかしたら、パズドラをやっている(た)皆さんも一度は気になったことがあるかもしれませんが、検証内容はズバリ・・・
「ほんの少し落ちやすくなる」は、具体的に何%の確率で落ちて来るのか
です。
今回は、大数の法則の恩恵を少しでも多く受けるために、100回測定を行いました。具体的な測定方法は以下に示しております。(目次の「測定方法」から飛べます)
実際に何%落ちて来るのか分かれば、おおよその落ちてくる個数の期待値とかをイメージ出来ますし、多少なりとも便利にはなると思うので、参考にして頂ければと思います。
1. 「ほんの少し落ちやすくなる」目覚めの概要
目覚めギミック自体はクリシュナといったかなり昔のキャラも持っており、新しいギミックな訳ではありません。
しかし、「ほんの少し落ちやすくなる」目覚めは2019年に入ってから登場したギミックで、99ターン目覚めが持続することが特徴です。
初めて出たのは、「ストリートファイターコラボ」のブランカと春麗です。
ブランカのスキルは、「99ターンの間、木ドロップがほんの少し落ちやすくなる」。
春麗のスキルは、ブランカのスキルの水ドロップバージョンです。
そして、ガンホーコラボの「如月ナイト」にも 「99ターンの間、光ドロップがほんの少し落ちやすくなる」というスキルが付与され、かなりメジャーなスキルとして台頭してきました。
他にも、「ほんの少し落ちやすくなる」スキルが注目されるきっかけになった幽遊白書コラボの「飛影」にも「99ターンの間、闇ドロップがほんの少し落ちやすくなる」スキルが付与されています。
あれ、火ドロップの目覚めは、、、?
2. 測定方法
今や注目されるようになってきた「ほんの少し落ちやすくなる」スキル。一体どのくらいの確率でドロップが落ちるようになるのだろうか?
今回は、「如月ナイト」とオチコンを無くすことが出来る「オラージュ」を組み合わせたパーティを用いて、「如月ナイト」のスキルを使用した状態で、
盤面のドロップ全消し→いくつ光ドロップが落ちてきたか数える
を100回繰り返して、
を計算することで、光ドロップが落ちてくる確率を求めました。
消したドロップの総数は、パズドラの盤面が6列×5行であることと100回全消ししたことから
となります。
3. 測定結果
iphoneのメモ帳に、落ちてきた光ドロップの数を100回分メモしたので、まずはそれを載せます。
意外と2桁が多いことが分かりますね。なんとなく目覚めが発動していることを感じる事が出来ます。
ここから落ちてきた光ドロップの総数を計算すると、671個でした。
つまり、光ドロップが落ちてくる確率は、
となりました。
また、一回の全消しで、落ちてくる光ドロップの個数の平均は6.71個でした。
目覚め無しで光ドロップが落ちてくる確率は、ドロップの種類が6種類あることと、それらのドロップはが等確率で落ちてくることから、
と計算出来、一回の全消しで落ちてくる光ドロップの個数は
です。
これらの計算結果から、今回の検証での「ほんのちょっと落ちやすくなる」の効果を数値で表すと、
ドロップを落ちる確率が
増加すること、
一回の全消しで落ちてくるドロップの個数の平均値が
増加することが分かりました。
4. 見解・まとめ
まだ100回しか試行していないので、もっと試行回数を増やさないと正確な数値は得られませんが、今回の結果から
「ほんのちょっと落ちやすくなる」は、ドロップ落下確率を5~6%上昇させる
という見解とさせて頂きます。
twitter上では、「2~3%くらいしか上がらない」という意見を良く見ましたので、それよりもかなり落下確率を上げることが分かりました。
これだけ落下確率を上げると、欠損の確率も下がるので、もし「ほんのちょっと落ちやすくなる」スキルを持っている方は、積極的に使用していきましょう!
「ほんのちょっと落ちやすくなる」スキルによってどのくらい欠損率が下がるのかについては、別記事で考えていく予定です。
ではではまたまた~