絨の独り言

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学生時代まで貧乏だった私の資産運用の経歴について

どーもどもども絨でーす。

本業が前代未聞の多忙となり、更新がお久しぶりになってしまいました。

あまりにも業務量が急増となっているため、チームの人数が倍以上となり、自分の業務だけでなく、OJTや雑務に追われる毎日を過ごしております。いやあ、良い経験をさせて頂いております。(発狂)

本業に関することについても、どこかで記事に出来ればと思っております。

 

突然ですが、今年から新NISAが始まり、過去になく資産運用が浸透し始めましたね。

丁度2024年もGWに突入し、時間に余裕が生まれましたので、このタイミングをきっかけに私の資産運用や資産状況に関する記事を定期的に書いて、共有出来ればと思っております。

 

そこで、本記事では、まずは私の資産運用の経歴について、その運用に手をつけ始めた理由に触れながら共有させて頂きます。参考になるような内容では無いですが、数多ある資産運用系の記事の1つとして、見て頂ければ幸いです。

 

 

目次

 

1.学生時代

元々お金に興味が無く、実家も控えめに言って貧乏であったため、周りの人にマネーリテラシーが高い人も居らず、高校生までは貯金以外の運用方法があることを知りませんでした。大学生になり、銀行口座に貯金していたと思っていたお年玉などのお小遣いが、実は親に使われていて、残高が数百円になっていたということもありましたが、少し怒ったもののすぐに許すほどの無頓着ぶり、、今では信じられません。

 

但し、大学3年生になって、海外インターンシップのためにクレジットカードを使い始めたのを境に、口座残高を気にするようになり、少しずつお金について考え始めるようになりました。

加えて、テレビ等で株のトレードで稼いでいる人の特集を見たり、仮想通貨が注目されていた時期(2017年頃)を経験しているため、たまにお金の運用について調べるようになっていきます。しかし、ギャンブルのように感じた大学生の私は、結局資産運用に手をつけることはありませんでした。

 

そんなチャレンジ精神皆無の私ですが、大学院に入ってから、遂に資産運用を始めるきっかけとなる(個人的には)大きな出来事がありました。それは、過去に仲が良かった知り合いが仮想通貨で億り人になったことです。身近の人が投資で成功(安い内に買った仮想通貨を長期間ホールドし続けたらしいです)していることは、非常に強い衝撃を受け、私もついに資産運用に手を出そうと動き出した訳です。

 

 

しかし、当時の私は資産運用に関する知識はほぼ皆無であったため、仮想通貨のようなハイリスクな投資には手を出せませんでした。仮想通貨・FX・インデックスファンド・NISAなど色々な投資を調べた結果、最初に私が手を出したのは主要ロボットアドバイザーの一つであるWealthnavi。何も考えなくても、お金を入金することで勝手に世界に分散投資してくれることに魅力を感じ、始めることにしました。

何よりも、「人口増加により世界経済は成長を続けており、世界経済に分散・長期投資すれば基本的には利益が出る」という説明に説得力を感じ、不安なく始めることが出来たのは、投資初心者にとって大きかったです。

当時(2019年6月頃)の全財産は、バイトで稼いだ50諭吉ほどでしたので、最初は10諭吉を入金して、様子を見るところから始めたのを覚えています。

その後、大学院時代はずっとwealthnaviの運用のみでした。入金額を徐々に増やしながら運用し、コロナショックによる大暴落も経験出来たことで、評価額の変動に対する耐性を、このタイミングで培えることが出来たと感じています。

大学院修了する時点で、Wealthnaviの運用益が約10諭吉となっており、そのおかげで就職のためにPCの購入や引っ越しのためのお金を捻出することが出来、初めて資産運用の凄さを実感しました。運用益が無かったらお金が足りなかったですし、金銭面では親も頼れなかったので大分詰みだったと思います。

 

 

 

2.社会人1年目

社会人になって暫くの間は、仕事に慣れることを優先して特に資産運用に関して新しいことは行わず、wealthnavi一本で積立を続けていました。入社1年目の11月頃には社員寮を出て同棲を開始するため、引っ越しや家具の購入、家賃の支払い等があり、wealthnaviからも少し出金しましたが、30諭吉程度残りました。

引っ越し後、すぐに冬のボーナスが支給されたことで、暫くは大きな出費も無いと考えて、新たな運用に手をつけるための元金にしようと思い、遂に目を向けたのが暗号資産です。

 

 

ずっと暗号資産は怖いと思いつつも、暗号資産の将来性に対してはポジティブに捉えていました。そのため、冬のボーナスの一部を使って、勢いに任せてビットコインを購入しましたが、今考えると良いタイミングでは無かったなと反省しております。(当時は1btc = 550万円であり、史上最高値更新後、下落し始めたくらいのタイミングであったため、高値掴みしてました、、、)

3.社会人2年目

社会人2年目(2022年度)は、Wealthnaviの毎月積立と、残業代やボーナスによりお金が余ったタイミングで、下落トレンドが続いていたビットコインの購入を複数回行っていました。最初の高値掴みを少しでも緩和するため、安いタイミングで購入し、平均購入単価を下げたかったからです。

しかし、社会人2年目はプロポーズ(チャーチを貸し切ってプロポーズしました、張り切りすぎぃ)や指輪代で100諭吉以上の出費があり、思うようには運用にお金を回せませんでした。

 

4.社会人3年目

社会人3年目(2023年度)には、Wealthnaviへの積立やビットコインの突発的な購入は引き続き行いつつ、妻が始めたことをきっかけにNISAにも着手します。妻はつみたてNISAに投資をしておりましたが、何故か当時の私はVOOやVYMなどの配当金有りのETFに魅力を感じ、一般NISAに投資をすることにしました。

最終的には約1年の間、一般NISAに積立投資を実施し、約5諭吉の利益を得ましたが、新婚旅行や挙式の費用の一部として捻出され(数百諭吉が吹き飛びました)、旧NISAには一銭も残っておりません。

その後、2024年1月から新NISAに移行し、投資信託の積立を行っております。

 

5.社会人4年目

 社会人4年目(2024年度)については、まだ1ヶ月程度しか経過していないものの、もっと自分の手で投資を行えるようにしてみたいと思い、全自動投資のWealthnaviから全額出金し、新NISAと暗号資産に投資し直しました。

 

6.現在

現在は、暗号資産と新NISAが資産運用の主軸となっております。暗号資産は価格の変動が激しいため資産運用としておすすめは出来ませんが、私自身は将来性を感じているため、資産運用としてこれからもお世話になる予定です。

私自身も今まで自分の資産推移や、ポートフォリオを意識せずに投資を行っていたので、月に1回程度資産状況やポートフォリオを共有出来ればと思っております。

ではではまたまた。